占い、タイムトラベル

占いには様々な種類がありますが、最初に、たとえば「卜(ぼく)」という言葉は、一般に「うらない」の意味ですが、この言葉の由来は亀の甲や獣骨を焼いて生じるヒビの形から物事の吉凶を占う事から来ているようです、何か素朴で原点的なものを感じますが、占う人の力量に大きく左右されるのではないでしょうか?

 

「その時」という時間、機会が関わっていて、広く考えると森羅万象に対して機を感じた時、それをある一定の法則に当てはめて数字に変換して未来予知するという方法、この一定の法則を始めに見つけた人がいるはずと思います。今ある様々な占いの元を作った人達がいるはずなのですが、よくわかりません。

これは性格を占うというより、現象世界の行くすえを占うものですね。

このほかに、性格や運命を診断する時は生まれた「時」(生年月日)をもとにして、その時の星座を見たりして診断します。東洋と西洋では違いがありますね

 

占いとは世界に偶然ではなく意味を読み取る方法ではないかと思うのですが、例えば「相」という言葉があり、人相占いとか手相占いとか言います。また「易占」という方法がありますがイメージとして映画に出てくるような街角で占う様子が思い浮かびます。

例えば「男はつらいよ」で渥美清氏が演じる寅次郎がしている形など。