おみくじ、御神籤 

御神籤と書いて「おみくじ」と読み、そしてこの漢字の中に「神」という文字があるのです。

「くじ」とは古くは神の意をうかがうのに用いたので、「神」の文字が入っているのでしょう。受験シーズンの時、学問の神「菅原道真公」の湯島天神で受験合格を祈る姿は毎年のように新聞、テレビで報道されています。

 

自分の望みを神意に問う、というと大げさかもしれませんが、謙虚な姿勢が大切になっているようです。

 

世の中の行く末に関する大局判断も占断の一種だと思います、かなり難しそうですが、様々な事象を総合的に判断するのには常識と知識を磨くのが必要になり、カンのはたらきを磨くのが必要になってきます、そして先人達が築いた占いシステムを用いないと車輪をはじめから発明するようなことになってしまいます。

 

年初めから、激動しているような世の中ですが、暖冬と思った矢先に雪が降り田園都市線が大変なことに。この様子はネット上の写真で見ることこが出来ました。平常時はとても便利で人気のあるエリアです、今までになかったことだと思いました。

ただ海外では日本より激しい気候変動が起きていてアメリカなどではその規模が年々大きくなっているようです。

 

幸せを求めておみくじを引いたり、占いしたりします、少しでもそこに神仏のお力が加わって先が見えてきてほしいと思います。